3日目: 長崎は基本、山
3日目, 10:13
鯨カツを購入。鯨の匂いと味がそのままでている。
10:38
孔子廟に着。資料館?は壁に書かれた孔子に関する説明と展示されてる資料(というか骨董)がぜんぜん合っていない。これで入場料600円は高い。
11:30
ちゃんぽん発祥の店と言われる四海樓に着。開店直後だがすでに行列ができている。並ぶと意外にも進みははやい。と思ったらエレベーターに通され、そこから40分待ち、席に案内される。私の前に並んだ親子は途中で離脱するほどだった。
12:25
ちゃんぽん着丼。マツコの知らない世界にでていたちゃんぽんマニアの人がおススメしていたのでうまいかと思いきや、味は普通だった。色々なもので発祥の店は存在するが、味は普通なケースが多い。
ピータン食べたことなかったのでついでに注文。
13:07
一度グラバー邸内は入ったことあるので省略。
すぐ横に文明堂があったのでカステラ巻を購入。美味。
13:26
オランダ坂に着。普通の坂と評されことも多いが多少洋風な雰囲気が感じられて私は好みだった。
16:00
電気屋などよったのち、このまま夜まで待って稲佐山に登って長崎市にもう一泊してから進むか、今日中に50km先の小浜温泉に行くか、悩む。私の中には「夜景はどこでみても夜景」という格言があり、夜景はどこもあまり違いがないという考えにいたり、先を進むこととした。
17:16
ちょっと引き返して平和公園へ。
小浜温泉の蒸気屋を予約。4000円と安いが温泉あり。出発する。ここから55km。
20:00
山。アップダウンのうち、アップはほぼこげず、自転車を押して進む。
山はもう嫌になったので、大きい道からそれて海沿いを走ってみようと外れてみると、しばらく街灯がひとつもない道にでた。海との境にも柵などはなく、少し気を抜いたら文字通り海のもくずとなる。30分走っても脱出できない。山道は大きい道だったので車がいっぱい通っていたが、こちらは車も通らないので心細さがやばい。海越しの街明かりを見て勇気づけられながら、なんとかこぎ進む。やっと脱出するもまたもや山道。途中もともと線路だった道を改装した道路を通った。
22:30
道を曇らせる蒸気が見えてきた。蒸気屋のまわりは温泉の蒸気で真っ白だった。チェックイン。古い宿をリノベーションしたような感じだ。温泉が23:30までとのことなので早速入浴。なかなか広く雰囲気も良い。温泉蒸気を使った蒸し風呂もあった。温泉を出たあと、コンビニに食べものを買いに行く体力もなかったので、温泉卵を3つ購入し夕飯とした。ポカリをがぶ飲み就寝。